春といえば桜、桜といえばお花見ですよね

今回は、鶴岡の桜の名所、その中でも前撮りでよく利用する場所をご紹介させていただきます

例年、桜は４月中旬から下旬にかけて見頃となるところが多数です

鶴岡公園での桜ロケーションが一番人気となっています

四季を通して美しい花々が咲き揃い『日本さくら名所１００選』に選ばれた園内には

７３０本の桜があり、県内でも有数の桜の名所として知られています

 

 

園内には緑豊かな草花が咲き誇り、満開の桜をいっそう引き立ててくれます

仲良く話しをしながら歩いている、自然な姿が素敵ですね

あわせて桜まつりが開催され、出店のお団子などを食べているシーンを撮影する方も多いんですよ

また、夜のライトアップも綺麗で、お花見客でこの時期は毎日賑わっています

 

 

二つ目は松ヶ岡開墾場での桜ロケーション

松ケ岡は明治時代に開墾して始まった鶴岡絹織物産地です

中央の通路はトンネルのように桜が覆い、木影部分のコントラストなども含めて、フォトジェニックなスポットです

 

 

昔ながらの建築物と桜のコントラストが美しく、まるでタイムスリップしたかのような写真に仕上がります

 

 

三つ目は櫛引馬渡のやすらぎ公園

ソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラ計２８０本からなり、

つづく馬渡川沿いのソメイヨシノの老木４０本を合わせて２．２ｋｍの桜回廊をなしています

 

 

垂れ下がる桜の枝が背景全面を覆いつくし、山や川など周辺の背景も合わせて素敵な写真が残せます

 

 

四つ目は羽黒の蝦夷館公園

その昔、源義経たちが鎌倉幕府から追われ奥州平泉に落ちのびる途中、

武蔵坊弁慶が鶴岡市金峯山に代参し、山頂から羽黒山めがけて投げた石がこの地に落ちたと伝えられています

季節ごとに八重桜やヤマユリなどが咲き誇り、散策の家族連れなどで賑わいます

鶴岡市内に比べて山に近いところに咲いているため、少し遅れて花が開きます

市内で桜を見逃した方も蝦夷館公園に行けば咲いているかも！？

 

 

他にも、鶴岡市と旧羽黒町の境目を流れる赤川には、約３００本の桜並木が１．５kmにわたって連なります

こちらも鶴岡公園の桜より少し遅れて花開き、土手沿いに走る国道１１２号線からも見ることができます

春の桜の季節に和装前撮りが出来るなんてとっても素敵だと思いませんか？

満開の桜はもちろん、桜が舞い落ちる瞬間や、桜吹雪、桜のじゅうたんなど、桜が咲く季節でも色んな表情を見せてくれますよ

 

 

いよいよゴールウィークは今週末に迫ってきました

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